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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

今日は基本、アジア時間はドル円は113円台前半で押し目買いから。
113.300、113.200で朝方は買いで。ただし113.70を早朝に突っかけて上値が重たかったことから113.60台はロングをしっかりと利食いする。

午後、または遅い時間帯に下がってきたら、113円台はもう買えないので、買いーゲットは112円台112.80レベルまで引き下げるイメージ。
早い時間帯で、もう一回113.75-80から上にはねるんだったら売りから入りたい。


<本日の為替相場のポイントと予想>

先週はFRBイエレン議長発言などの影響を受け、リスク回避の動きが更に高まり円とユーロの上昇が加速。

しかし、週末にはその反発が入るなど、過度なリスク回避に限界も見えてきた。

先週はドイツ銀行の社債利払い不能の可能性などが指摘されたことを機に欧州株式市場は軟調なスタートとなった。
NY市場もその影響を受け連日続落となり、その連鎖で日経平均株価は大幅急落となった。

世界的な株価下落によるリスク回避の動きが強まり、安全な国の通貨や国債に資金が流れ込んだ。

市場はFRBイエレン議長の議会証言次第では、負のスパイラルを断ち切れるのではといった期待もあった。
しかし、結果的にみると、リスク回避の動きを更に強めるなど、市場はFRBの思惑とは反対の反応を示した。

イエレン議長は市場の動揺が米経済に影響を及ぼしかねないと言及。
更に経済が下振れすれば利上げペースを減速することを示唆した。
元々昨年末の米利上げが今回の混乱の引き金となったこともあり、本来であれば市場の安定に?がるものだった。

市場のけん引役とみられた米国経済への不信感の高まりに欧州金融不安も加わり、市場の不安感はピークに達した。
結果、リスク回避の動きが強まり、株式や原油市場から安全通貨の円、そして主要な国債市場に資金が流れ込んだ。

しかし、週末にはそれまでの行き過ぎた反動から、円や国債が売られ原油や株式市場が上昇して引けている。

ドイツ銀行が自社債権買い戻しを発表したのがきっかけとなった。
この戻しが単なる調整の動きとなるか、反発の兆しとなるか、今週は注目の一週間になりそうだ。

イエレン議長は先週の議会証言で、人民元安や中国経済の不確実性、成長懸念などが原油安の要因と発言。
その中国不安が後退するようであれば市場の混乱も一先ず収まる可能性もある。

今週から再開される中国株式市場や人民元と原油価格の動向は相場の節目になる可能性が高い。
止まない雨はない。チャンスはその時訪れる。





 小林氏のさらに詳しい売買ポイントは、下記FX会社の取引画面から確認する事
  ができます。


 

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