PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

今日はイメージは112.75-80売り。113.10売り。
113.50ストップ。利食いは111.75~55で。

ただし指値でやるというよりも流れで、成行で売り買いすべきでしょう、こんなに荒れている相場は。

指値は非常に危険ですから。


<本日の為替相場のポイントと予想>

日本と中国が休場の中でドル円は一気に110円台を付けるなど、リスク回避の動きが更に進んだ。

欧州市場が始まったところで、日経平均株価やダウ、そして原油の先物が下落。
それにより、米国長期債が買われ利回りが低下するなどリスク回避の動きが強まり、円やユーロに買いが集まった。

また、フランス大手銀行の決算が予想を下回ったことから銀行株を中心に各国株式市場が軒並み下落幅を拡大。

NY市場でもこの流れを継いで株式市場は三指数ともに大幅に下落してスタート。

また、前日に引き続きイエレン議長の議会証言が行われ、市場の注目が集まった。

議長は「原油の急落や為替の変動について予想していなかった」
「いずれ安定するが、時期を予想するのは難しい」
「市場のボラティリティーはFRBによるものではない」と発言。

今回の波乱相場をFRBが抑えるのは難しいことだろう。

一方、現状では必要ないが、この状況が続けばマイナス金利の可能性も示唆するなど、利上げに対し慎重な姿勢が示された。

原油価格の下落や中国景気減速懸念、そしてドイツ銀行など欧州の新たな問題も浮上。

これらが長引けば9年ぶりに引き締めに入るとのシナリオが見直される可能性が高まる。

ただ、イエレン議長は海外市場の動向が米国経済への影響を結論づけるのは時期尚早と発言したものの、3月利上げの可能性はほぼ消滅。

イエレン議長の発言で世界景気への警戒感が更に強まる結果となるなど、FRBの影響が如何に大きいものかが分かる。

この混乱を収めるには最終的にFRBだよりという事になるのだろう。

今日は東京が休日明けとなり、株式市場が下落して始まる可能性高く、リスク回避の動きは継続。

市場の落ち着きが戻るには時間しかなく、それまでは取引のポジションを小さくしておきたい。





 小林氏のさらに詳しい売買ポイントは、下記FX会社の取引画面から確認する事
  ができます。


 

| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:20 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

FX係長 FX係長