PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

【テクニカル解説】ボリンジャーバンド


20130823bori.jpg



ジョン・ボリンジャー氏(John Bollinger:ボリンジャー・キャピタル・マネージメント創立者)が1980年代前半に考案したテクニカル分析で、相場変動は移動平均線を中心とする変動幅に収まる確率が高いという考え方から、上・下に放れた場合は異常値であり、長続きせずに移動平均線付近に収斂するとした考え方から作られたものです。

上部バンド    :単純移動平均線+2標準偏差(σ)
単純移動平均線(MA):過去N日間の移動平均線(通常20日間移動平均線)
下部バンド    :単純移動平均線-2標準偏差(σ)
標準偏差(σシグマ:Standard deviation):ボラティリティー(volatility予想変動率)

過去の相場変動から将来の相場変動を推定
「過去の価格変動が移動平均に対して、±1σの範囲内に収まる確率が68.27%、±2σの範囲内に収まる確率が95.45%、±3σの範囲内に収まる確率が99.73%だったことで、将来の価格変動もこの範囲内に収まる可能性が高いと推定します。そして、バンドから放れた場合、異常な値なので長続きしないとみなします。」

つまり、価格が上部バンドと交差した時に売り、下部バンドと交差した時に買うという平均値への回帰を前提とした逆張りがメインのトレード手法となります。例えば、買いで勝負する場合、価格が2標準偏差を超える所まで突っ込めば過去からみて「異常な価格」となりますので、このポイントで買いを仕掛けます。

しかし、ボリンジャー氏はこのような逆張りではなく流れに沿った順張りを推奨しています。その順張りの手法とは、ボラティリティ・ブレイクアウトと言われており、収縮していたバンド幅が拡大し始めて価格が2標準偏差の外で引けたら、そのブレイクした方向で勝負するというものです。

■おススメFX会社
クリック証券

| FXテクニカル解説 | 00:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

FX係長 FX係長