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≪1月2週目≫大塚亮の来週へのテクニカル

皆様、あけましておめでとうございます、株式会社コンシェルジュの大塚です。2014年もよろしくお願い申し上げます。それでは、さっそく1月5日の週の分析を行っていきたいと思います。


ドル/円の日足ですが、ここに来てやや調整の動きが意識されています。バンドの上限からの下落であり、バンドの中心線を目指しての動きとなっています。バンド幅も縮小傾向に入っており、方向感は見難くなってきています。ただ、先週末金曜日は長い下ヒゲを作っての陽線であり、このまま再度持ち直す動きとなる可能性も残る状況です。ただ、流れとしては上値の重さが意識されるのではないかと見ています。バンドの中心線である103.94円前後の水準を目指しての動きとなっていくのではないでしょうか。RCI短期線は天井打ちからの動きとなっています。また水準としては高値圏にあるのですが、このまま下落となる可能性が高そうです。

20140106usd.png


一方、中期線は高値圏での横ばいとなっていますが、天井打ちの気配が見える状況です。中長期的な基調に変化が生じる可能性を頭の片隅に入れておきたいところです。ただ、未だ中長期的には底堅い動きが意識されそうで、現状の調整はバンドの中心線で支えられ、そこから直近高値を目指しての動きとなるのではないでしょうか。ただ、バンドの上限が下落に転じてきていることから、高値更新はやや難しくなってきているのではないでしょうか。



一方、豪ドル/円は、バンドの中心線で支えられての動きとなっています。じり高基調で、方向感が見えにくい状況です。バンドの上下限・中心線もほぼ横ばいでの動きで、狭いレンジでの動きを強いられる状況です。流れとしてはやや上向きではありますが、はっきりとはしていない所です。RCIで見ると、短期線が天井打ちから下落しています。このままの基調を維持すれば目先は下落といった動きになりやすいでしょう。

20140106aud.png


ただ、中期線がじり高基調となっていることから、中長期的には支えられる可能性があります。とは言え、短期線の下落基調が強まれば、中期線の上昇の勢いの弱さから考えると基調が変化する可能性があるため、警戒が必要です。目先はバンドの上下限を意識してのレンジが形成されているだけに、大きな動きにはなりにくいところですが、バンドの下限を意識しての動きとなった場合は警戒しておいたほうが良さそうです。





《分析手法》
ボリンジャーバンドとRCIを使用しています。ボリンジャーバンドは中心線を単純20日移動平均とし、上限を2σ、下限を-2σ、上下限での反発を基本としていますが、バンド幅の拡大局面におけるバンドブレイクには順張り対応をしています。また、RCIにおいては短期線を9日、中期線を26日とし、長期線を使用していません。RCIはオシレーター系指標とされていますが、RCIの方向感を見ることでトレンドの流れを掴むものとしての利用を主に行なっています。

《文責》
株式会社コンシェルジュ 大塚亮

《注意事項》
FXの取引は損益の生じる取引です。FX等取引を行う際にはお客様自身の自己責任でお願い致します。

| 大塚亮 | 09:21 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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