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≪12月4週目≫大塚亮の来週へのテクニカル

皆様、こんにちは、株式会社コンシェルジュの大塚です。それでは、さっそく12月16日の週の分析を行っていきたいと思います。


ドル/円の日足ですが、
ドル/円の日足ですが、年初来高値を更新して104円台半ばまで上昇して、目先は調整しての動きとなっています。バンドの上下限・中心線が上昇基調に入っており、上昇トレンドが維持されやすい格好となっています。逆にバンド幅の拡大基調は殆ど見られていないことから、バンドブレイクからバンドウォークといった動きにはなりにくい状況となっています。現状はバンドの上限まで達した後に下落してきており、流れとしては調整が入りやすいところとなっていきそうです。バンドの中心線である99.46円前後の水準が意識されての動きとなりそうです。

20131223usd.png


バンドの中心線も上昇基調となっていることから、100円我の水準までは行かない可能性が高まってきているということができるでしょう。RCIで見ると、短期線が再度持ち直して高値圏に入っています。これが天井打ちをするかどうかで目先の流れが変わってきそうです。一方中期線は高値圏での横ばいの動きを継続しています。中長期的な流れは依然として買い優勢となっています。短期線の天井打ちから一時的な調整が入っても、買い場探しといった展開となる可能性が高いでしょう。



一方、豪ドル/円は、バンドの下限から中心線まで戻しての動きとなっています。ただ、価格として93円が意識されやすくなっており、上値を抑えられる可能性はありそうです。バンドの上下限・中心線は横ばいとなっており、全体的な方向感の見えにくい状況となっています。こういった時はバンドの上下限でのレンジが形成されることもありますが、バンド幅自体はそれなりの広さを持っているので、バンドの中心線で抑えられる可能性もあるでしょう。

20131223aud.png


RCIで見ると、短期線は底打ちから上昇となっており、上値余地も十分に残っています。一方、中期線は下落基調で下値圏に入っています。下落の勢いはそれほど強くないので、底打ちする可能性がないわけではないのですが、現状では中長期的に上値の重さを意識させる状況ということができるでしょう。





《分析手法》
ボリンジャーバンドとRCIを使用しています。ボリンジャーバンドは中心線を単純20日移動平均とし、上限を2σ、下限を-2σ、上下限での反発を基本としていますが、バンド幅の拡大局面におけるバンドブレイクには順張り対応をしています。また、RCIにおいては短期線を9日、中期線を26日とし、長期線を使用していません。RCIはオシレーター系指標とされていますが、RCIの方向感を見ることでトレンドの流れを掴むものとしての利用を主に行なっています。

《文責》
株式会社コンシェルジュ 大塚亮

《注意事項》
FXの取引は損益の生じる取引です。FX等取引を行う際にはお客様自身の自己責任でお願い致します。

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