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≪12月2週目≫大塚亮の来週へのテクニカル

皆様、こんにちは、株式会社コンシェルジュの大塚です。それでは、さっそく12月9日の週の分析を行っていきたいと思います。


ドル/円の日足ですが、バンドの上限から調整が入ったものの、中心線までは届かずに急激に買い戻されての動きとなっています。バンドの上限は再度上昇に転じており、形としてはバンドの上限まで到達する可能性の高い展開となっています。価格としては103.64円前後の水準ということができるでしょう。ただ、直近高値の103.36円も意識されやすい価格となっています。さらに、そこを突破すると、年初来高値である103.73円前後の水準が控えているだけに、このあたりの価格帯は意識されやすいところとなっています。

20131209usd.png


RCIで見ると、短期線は天井打ちから下落となっています。ただ、直近の急騰で下げの勢いは落ちています。ここから反転上昇となるかどうかに注目です。一方、中期線は高値圏での横ばいとなっており、再度調整の売りが入っても下値の堅さは意識されやすいところであり、目先は押し目買い優勢の局面に変化はなさそうです。



一方、豪ドル/円は、バンドの下限で支えられての持ち直し基調となっています。バンドブレイクからの動きとなる可能性もあったのですが、一気に買い戻されています。バンドの中心線をブレイクしての動きであり、再度バンドの上限まで上昇する可能性もあるでしょう。バンドの上下限は横ばいでの動きであり、目先はレンジ圏での動きとなりやすいところとなっています。

20131209aud.png


RCI短期線は下落基調が持ち直しての動きとなっています。一方、中期線は中立水準近くでの動きで、横ばいに近い格好となっています。中長期的な方向感が見えにくいものの、短期線の動きは上昇を意識させるところです。短期線が再度天井打ちとなれば、バンドの上限である94.30円が意識されてのレンジの動きとなり、中期線が上昇に転じた場合は一気に上値を追いやすくなるでしょう。ただ、目先はしっかりとした動きになりやすいところですが、上値は重いのでは、といった見方をしています。






《分析手法》
ボリンジャーバンドとRCIを使用しています。ボリンジャーバンドは中心線を単純20日移動平均とし、上限を2σ、下限を-2σ、上下限での反発を基本としていますが、バンド幅の拡大局面におけるバンドブレイクには順張り対応をしています。また、RCIにおいては短期線を9日、中期線を26日とし、長期線を使用していません。RCIはオシレーター系指標とされていますが、RCIの方向感を見ることでトレンドの流れを掴むものとしての利用を主に行なっています。

《文責》
株式会社コンシェルジュ 大塚亮

《注意事項》
FXの取引は損益の生じる取引です。FX等取引を行う際にはお客様自身の自己責任でお願い致します。

| 大塚亮 | 09:34 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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