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≪12月1週目≫大塚亮の来週へのテクニカル

皆様、こんにちは、株式会社コンシェルジュの大塚です。それでは、さっそく12月2日の週の分析を行っていきたいと思います。


ドル/円の日足ですが、バンドの上限を意識しての動きが継続しています。バンドの下限は緩やかな上昇基調であり、バンド幅そのものは拡大基調となっています。ただ、バンドの下限が下落となってこない限りは一時的な調整がいつ入ってもおかしくはない状況にはあります。調整が入るとしたらバンドの中心線である100.17円前後の水準となるでしょう。

20131202usd001.png


バンドの上下限・中心線が上昇基調にあり、トレンドとしては上昇トレンドです。調整がいつ入ってもおかしくはないところですが、基本は押し目買いといった所です。RCIで見ると短期線・中期線ともに高値圏での横ばいとなっています。短期線の天井打ちがあるかどうかと言ったところですが、こちらも中長期的にはしっかりとした動きが期待できるところです。短期線が天井打ちした際に調整の動きが意識されるでしょう。そこでバンドの中心線か、1σの水準まで調整が入るといった動きが予想されるところです。追撃買いは基本は年初来の高値が意識されそうです。



一方、豪ドル/円は、バンドの下限で支えられての持ち直し基調となっています。現状は中心線まで戻しており、さらに上限を目指しての上昇となるかどうかと言ったところがポイントになりそうです。ここで抑えられると再度バンドの下限まで下落といった動きになり、警戒感が高まるでしょう。

20131202aud001.png


バンド幅が狭い状況であり、バンドの上下限に到達した際は注意が必要です。RCIで見ると、短期線が底打ちから上昇となっており、短期的な基調が大きく改善しています。一方、中期線もゆるやかな上昇となっており、中長期的な基調も改善傾向にあります。流れとしては上向きであり、バンドの上限まで上昇する可能性が高まっていると言えそうです。そうなると、94.29円前後を目標にした動きとなり、そこからバンドブレイクとなるかどうか、と言った流れになるのではないでしょうか。






《分析手法》
ボリンジャーバンドとRCIを使用しています。ボリンジャーバンドは中心線を単純20日移動平均とし、上限を2σ、下限を-2σ、上下限での反発を基本としていますが、バンド幅の拡大局面におけるバンドブレイクには順張り対応をしています。また、RCIにおいては短期線を9日、中期線を26日とし、長期線を使用していません。RCIはオシレーター系指標とされていますが、RCIの方向感を見ることでトレンドの流れを掴むものとしての利用を主に行なっています。

《文責》
株式会社コンシェルジュ 大塚亮

《注意事項》
FXの取引は損益の生じる取引です。FX等取引を行う際にはお客様自身の自己責任でお願い致します。

| 大塚亮 | 11:45 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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