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≪11月3週目≫大塚亮の来週へのテクニカル

皆様、こんにちは、株式会社コンシェルジュの大塚です。それでは、さっそく11月18日の週の分析を行っていきたいと思います。


ドル/円の日足ですが、バンドの上限を意識しての動きとなっています。バンド幅の拡大は緩やかに継続しています。今後の展開としてはバンドの下限の動きが下落基調を維持するかどうかがポイントとなっていきそうです。バンドブレイクからバンドウォークとなっているだけに、さらに上値を追う可能性もあり、安易な戻り売りは危険でしょう。

20131118usd.png


一方、RCI短期線は下落基調から上昇に転じ、高値圏に入っています。これが天井打ちとなるかどうかに注目が集まりそうです。中期線は高値圏での横ばいからじり高となっています。上値余地はあまりないところですが、すぐに天井打ちといった動きにはなりにくいところです。短期線が天井打ちから下落となっても中長期的には下値の堅さが意識されるでしょう。現状は9月11日の100.60円前後の水準が意識いされそうですが、調整が入るとバンドの中心線である98.56円前後の水準が意識されるでしょう。



一方、豪ドル/円は、バンドの下限から中心線をブレイクしての動きとなっています。バンドの上限まで上昇する可能性が高まっています。価格としては94.82円前後の水準となっています。バンド幅は縮小傾向に入っており、目先は大きな動きにはなりにくいところです。直近の水準から考えると、現状の水準は抑えられてもおかしくはないところですが、RCI短期線が底打ちから上昇に転じており、勢いは強いものの上値余地が十分に残っており、まだ上値を目指しやすい所です。

20131118aud.png


一方、RCI中期線は下落基調であり、下値圏に入っていることを考えると中長期的には上値の重さが意識されそうで、バンドの上限では抑えられるのではないでしょうか。ただ、中期線は底打ちからの動きが来てもおかしくはないので、その点は注意してみておいたほうが良いでしょう。





《分析手法》
ボリンジャーバンドとRCIを使用しています。ボリンジャーバンドは中心線を単純20日移動平均とし、上限を2σ、下限を-2σ、上下限での反発を基本としていますが、バンド幅の拡大局面におけるバンドブレイクには順張り対応をしています。また、RCIにおいては短期線を9日、中期線を26日とし、長期線を使用していません。RCIはオシレーター系指標とされていますが、RCIの方向感を見ることでトレンドの流れを掴むものとしての利用を主に行なっています。

《文責》
株式会社コンシェルジュ 大塚亮

《注意事項》
FXの取引は損益の生じる取引です。FX等取引を行う際にはお客様自身の自己責任でお願い致します。

| 大塚亮 | 09:06 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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