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≪10月2週目≫大塚亮の来週へのテクニカル

皆様、こんにちは、株式会社コンシェルジュの大塚です。それでは、さっそく10月7日の週の分析を行っていきたいと思います。

ドル/円の日足ですが、バンドの下限を意識しての動きとなっています。
バンド幅は緩やかに拡大していますが、バンドの上限が横ばいとなっており、バンドのブレイクからバンドウォークとはなりにくい格好となっています。
となると一時的にはバンドの中心線である98.75円前後の水準に向けての調整の戻りが入ってもおかしくはないでしょう。

20131007usd.png

RCIで見ると、短期線が下値圏での横ばいとなっており、これの底打ちがあるかどうかといったところです。
ただ、中期線は下落基調を継続し、下値圏に入っています。
これがすぐに天井打ちという可能性は低そうで、中長期的には上値の重い展開となるのではないでしょうか。一時的な戻しはあるかもしれませんが、上値の重さが意識されるでしょう。


一方、豪ドル/円はバンドの下限と中心線で挟まれたレンジでの動きとなっています。
バンド幅の縮小傾向もあり、小幅な動きが意識されています。
目先は戻し基調ですが、バンドの中心線である92.43円前後の水準をブレイクすることが出来るかどうかがポイントとなりそうです。

20131007aud.png


ここで抑えられて再度下落ということになれば、徐々に市場にエネルギーが溜まってきていることなどもあり、バンドの下限をブレイクといった展開も頭には入れておかないといけないでしょう。
RCIで見ると、短期線は底打ちからの動きとなっており、短期的には買い優勢ですが、中期線は天井打ちからの下落基調を継続しています。
下値余地は十分であり、中長期的には売りの流れが継続していきそうです。短期線が天井打ちといった動きとなれば、一気に下落圧力が強まる可能性もありそうです。





《分析手法》
ボリンジャーバンドとRCIを使用しています。ボリンジャーバンドは中心線を単純20日移動平均とし、上限を2σ、下限を-2σ、上下限での反発を基本としていますが、バンド幅の拡大局面におけるバンドブレイクには順張り対応をしています。また、RCIにおいては短期線を9日、中期線を26日とし、長期線を使用していません。RCIはオシレーター系指標とされていますが、RCIの方向感を見ることでトレンドの流れを掴むものとしての利用を主に行なっています。

《文責》
株式会社コンシェルジュ 大塚亮

《注意事項》
FXの取引は損益の生じる取引です。FX等取引を行う際にはお客様自身の自己責任でお願い致します。

| 大塚亮 | 08:17 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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