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≪9月5週目≫大塚亮の来週へのテクニカル

皆様、こんにちは、株式会社コンシェルジュの大塚です。それでは、さっそく9月30日の週の分析を行っていきたいと思います。

ドル/円の日足ですが、バンドの中心線と下限とで挟まれたレンジでの動きとなっています。
バンド幅は縮小傾向から横ばいへと動いており、レンジを形成しての動きとなっていく可能性が高まっています。
ただ、バンド幅自体は比較的狭く、バンドブレイクが見られた場合は、バンドウォークとなる可能性が出てきています。現状は下限を目指しての動きであり、97.99円前後の水準をブレイクするかどうかに注目が集まります。

20130930usd.png

RCIで見ると、短期線が底打ちからの上昇局面となっていましたが、ここに来て横ばいから再度下落といった気配が見えています。
一方、中期線は天井打ちから下落する動きとなっています。中長期的には売り優勢の局面であり、短期線の動き次第では一気に売り圧力が強まることになりそうです。厳しい形となっており、バンドブレイクからバンドウォークの展開を視野に入れて対応したほうがよさそうです。


一方、豪ドル/円はバンドの中心線をブレイクしての動きとなっています。このままバンドの下限まで下洛する可能性が高まっています。
価格としては89.81円前後の水準ですが、バンドの下限が上昇基調にあるので、90円前後の水準を見ておけばいいでしょう。
バンド幅は急激な縮小を見せており、動きそのものは小さくなっていきそうです。

20130930aud.png

RCIで見ると、短期線は急落して下値圏に入っており、これが底打ちするのか、下値圏での横ばいとなるのかで流れが大きく変わってきそうです。
一方、中期線は高値圏での動きですが、天井打ちから下落基調へと変化してきています。
中長期的には上値の重い展開が予想される状況となっています。動きとしては、バンドの下限を目指す動きから下値では支えられるものの、上値は重い動きとなると見ています。





《分析手法》
ボリンジャーバンドとRCIを使用しています。ボリンジャーバンドは中心線を単純20日移動平均とし、上限を2σ、下限を-2σ、上下限での反発を基本としていますが、バンド幅の拡大局面におけるバンドブレイクには順張り対応をしています。また、RCIにおいては短期線を9日、中期線を26日とし、長期線を使用していません。RCIはオシレーター系指標とされていますが、RCIの方向感を見ることでトレンドの流れを掴むものとしての利用を主に行なっています。

《文責》
株式会社コンシェルジュ 大塚亮

《注意事項》
FXの取引は損益の生じる取引です。FX等取引を行う際にはお客様自身の自己責任でお願い致します。

| 大塚亮 | 09:52 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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